ワンデーアキュビューのデータ
ワンデーアキュビューのデータは近視と遠視のレンズということでまずはD(度数)が必要です。近視は「-(マイナス)」、遠視は「+(プラス)」であらわされます。「-」と「+」を間違えてしまうと見え方が全然違います。
その他に「BC(ベースカーブ)」というデータが必要です。これは目のカーブの大きさになります。9.0と8.5があります。一般には9.0が多く、9.0で合わない方が8.5を選ぶようです。
乱視用のコンタクトの場合は乱視の度数と軸度(乱視の方向)が必要です。乱視の度数は「cyl」、軸度(方向)は90度とか180度で表します。「BC(ベースカーブ)」は一つしかありません。ワンデーは8.5のみです。ちなみに2ウィークは8.6のみです。
遠近両用の場合は遠方の度数の他に手元の度数(ADD-加入度数)が必要です。+1.00、+1.50、+2.00、+2.50 の4つがあります。BC(ベースカーブ)」は8.5のみです。
視力は年齢とともに変わってきます。ベストは定期検査を受診して購入するのが望ましいですね。
知らないうちに度がすすんでいることもよくありますし、年齢とともに近くが見えづらくなっていたりします。