アキュビューシリーズ
ワンデーアキュビューなどアキュビューシリーズはジョンソンエンドジョンソン社の使い捨てコンタクトになります。
このメーカーはボシュロム社やシード社などとは違い、使い捨てのコンタクトのみのお取り扱いとなります。
最初に発売された「アキュビュー」は世界初の使い捨てコンタクトとなります。
当初は使い捨てコンタクトを取扱いのメーカーが少なかったこともあり使い捨てコンタクト=アキュビューというくらいでした。現在でも使い捨てコンタクトのシェア率はトップとなります。
アキュビューシリーズの特長としましては、全製品UVカット機能付きになります。「アキュビュー」以外は必ず夜外すタイプとなります。2週間交換タイプのレンズはお手入れが必要となり、マルチパーパスソリューションや過酸化水素系のケアでのお手入れとなります。煮沸消毒はできないレンズです。
日本では1991年に「アキュビュー」を発売。このレンズは日本初の記念すべき使い捨てコンタクトになります。最長1週間の連続装用が可能なレンズです。
そのあと「シュアビュー」という2週間交換タイプのコンタクトが発売されますが現在は販売されておりません。
その後「ワンデーアキュビュー」が発売。1日で捨てるという当時はとても斬新な考え方でした。
さらにカラーレンズや近視や遠視では見えない方用に乱視用や遠近両用も発売されました。
しまいには、「シリコーンハイドロゲル素材」を採用した、世界初の1日使い捨てレンズ「ワンデーアキュビュートゥルーアイ」は発売しました。この新素材によりハードレンズ並みの酸素を瞳に通すことにより従来ソフトは目によくないという考えを払しょくしました。
まさしく使い捨てコンタクトの流れをつくっているレンズです。